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ファイナルファンタジー12 レビュー1
なんだかんだで発売日に買ってしまい現在まで12時間以上プレイ。仲間が6人揃ったところまで進んだ。未だに魔法がケアルやファイアレベルでケアルラやファイラがでてないことから、クリアまでの道のりの1/4~1/3くらいだろうか。
■ CG ムービーは最高レベル。通常のリアルタイム画面もかなりのものだけど、最近はこれくらいのクオリティのゲームは相当多いので今更驚くことはなくなった。キャラクターだけでなく街やダンジョンの細かい部分までよく作りこんでいる。ものすごい開発費をかけていることがよく分かる。街はかなり広い。歩き回るのも楽しい。が、慣れてくるとその分移動に時間がかかりメンドくさくもなる。DQ8やローグギャラクシーなどと同じでキャラ主体の視点となったウォークスルーシステム。個人的にこれは目だけなく脳まで疲れる気がする。今までやった3DのRPGではPS2版DQ5ぐらいのグラフィックが一番見やすくきれいだった。 ■ 戦闘 &ガンビットシステム シームレスとなって従来と一番大きく変わってしまったところ。私も慣れるまで何回も全滅してしまった。今までの戦闘も好きだが、これもそれなりに気に入ってきた。やったことはないけどオンラインのFF11と同じ戦闘システムであるらしい。 この戦闘に合わせて作られた自動命令のガンビットってシステム。「HP50%以下の味方」に「ケアル」とか細かく指定できる。AI(人工知能)じゃなく新しいユーザーインターフェース。うまく命令を作ってどれだけ戦闘を片手で遊べるかってところがなかなか面白い。 ■ ストーリー お使いイベントは多そうだが、メインの話はおそらく完全な一本道だろう。まだ全部やってないので、現在までの感想だけど、とりたてていいものとは思わない。自分の中では今のところ普通以下っていうのが適当。かなり強引な展開で進んでいる気がする。難点は話というか台詞回しがやや難しく分かりづらい。堅苦しいカタカナの名前や地名がバンバンでてくるので覚えるのが追いつかない。この辺がFFタクティクスと似ているがシナリオも同じ人が手がけたのだろうか?この手の政治的話が好きな人には評価が高いのだろう。 メインキャラの個性とかはこの段階で結論はだせないので後に。 ■ ライセンスシステム 魔法や技だけなく、武器や防具の装備まで同じライセンスボードに乗っかってしまった。なんだでもかんでもライセンス。武器防具に関しては未だに違和感があるし気に入ってない。普通に店で買って装備じゃなぜいけなかったのだろう。だが、プレイヤーがどうキャラを成長させようかと考える作業が楽しくはあるので、全体的にはいい。 全体的に不満ばっかり書いてるけど、ぶっつけでやり続けているので楽しめてはいる。 最近は携帯ゲームばかりだったので、TVゲームに戻って寝転んでできなくなってそれだけでちょっとメンドくさくなってしまうこの頃。少しやばいな。。。聖剣伝説DSに続く長いゲームで、ゲーム作成のほうは進まない.…。今のところ2回目プレイや、やり込もうという気は起きていないので、早くクリアしてゲーム作成に戻らねば…。
by caliyan
| 2006-03-19 10:33
| プレイ雑記
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