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いわゆるギャルゲー
ギャルゲーのゲームシステムは突き詰めれば、主人公の行動や選択肢によって女の子のキャラの好感度と呼ばれる内部バラメータが増減するだけである。とはいえ、これが奥が深いのであるが。。。
今回のゲームで人間配合を取り入れる上で、このギャルゲー的システムを少なからず導入することが必要になってくる。しかしこの要素はゲームのメイン部分にはしたくないのでほどほどに。 まず主人公には戦闘用パラメータ以外にも ・ 魅力 … 主に外見的魅力を指す ・ 性格 … 「やさしい」、「がんばりもの」程度のもの のパラメータをもつ。 そして女キャラに好みを設定する。主人公のパラメータが各女キャラに設定された魔力や魅力の閾値を超え、性格も好みと一致すれば配合可能となる。また魔力を重視したいキャラなら魔力を2倍にして加算するとかすればよい。 基本的に能力値の高く、強い魔法を使えるキャラほど主人公に対する能力の閾値を高くなる。つまりこちらが強くなれば、より良い配合ができるようになっていくことになる。 このシステムだけだと恋愛は一瞬で判定し可なら配合可能となる。少しあっけないかもしれない。そこでギャルゲーにある他の要素 ・ 女キャラを探し出す過程 ・ 女キャラにアプローチする過程 をどの程度盛り込むかを考えねばならない。当初はこの過程は一切ない予定だったのだが、少しは「なにかを探し出す」というアドベンチャー的要素も盛り込みたくなったので、その部分を補う形として導入しようと現在考え中である。 頭の中で考えていたこれらのことを実際に書き下してみると、なぜ今まで人間配合のシステムのゲームをほとんど見たことがなかったのか分かってきた。現実かつ非人道的だ。
by caliyan
| 2005-12-10 10:52
| ゲーム設計
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