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半アドベンチャーグラフィック
戦闘パートを作りつつ、シナリオを考えつつ、グラフィックをどうしようかとも考える。
RPGの画面といったら、まずは下のようなブロック上のマップフィールドを誰もが想像すると思う。これはDQ3のもの。 しかし、私はこのようなマップフィールドはデザインする気があまりない。それがランダムにザコ敵が現れないであろう理由の一つにもなる。 画面はアドベンチャーゲームに近いものを考えている。移動などは行きたい場所をポチッとすれば、すぐ移動のタイプ。アドベンチャーゲームではマップフィールドの代わりに主人公の視点に立った背景画を用意しなければならない。こんな絵を一枚一枚描いていく能力も時間もないので、多くの同人ゲームがそうしているように、写真を加工してつくるのが一番手間のかからない手法である。下がその例。写真とそれをPhotoshopで加工したもの。 やはり、魔法の世界なので中世ヨーロッパ風の世界観が一番望ましい。これは前に私がドイツに行ったときに撮ったもの。しかし写真の多くに車や電柱など望ましくないものが入っておりそのまま使えるものが少ない…。上のも路面電車の線路や電線が入っているが、加工すればなんとか誤魔化せる? 例をもう一つ。庭園の写真を加工。写真さえあればホント簡単に作れる。 かつて紹介した大ヒット同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」もAVG風の画面で背景は写真加工を使用している。下がその画面。多くのAVGがそうであるように、ひぐらしもキャラはイラスト絵の立ち絵を使用している。 最近のRPGはマップフィールド上のチビキャラ絵と、会話時のAVG風の立ち絵の両方を用意しているものがかなり多い。だが、私は立ち絵でRPGをやるのはあまり好みでなく、なにより何人ものキャラもの立ち絵イラストを描く能力がない…。なのであくまでキャラはチビキャラのドット絵で通そう。 すると画面の完成予想図は下のようになる。黒魔道士と白魔道士が会話している画面。なかなか他のゲームにはないパターンで個性がでていいかな、、、と無理やり思うことにしよう。もう少しよく見せられないかこれから色々と模索しよう。
by caliyan
| 2006-02-18 21:52
| グラフィック
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