サラリーマンが余暇でゲームをつくる日記
by caliyan
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ファミコン時代の苦労

はるか昔、、、ファミコン時代は画面は2元グラフィクスしかなかった。まだCGって言葉も一般的でなかったかもしれない。2次元のみということは製作者側のプログラミングもそれほど難しいものではない。もし今、ファミコンレベルのゲームをPCで動くDirectXを使ってプログラミングするとしたら、私は時間さえかければ大体はできると思う。ただしグラフィックと音楽は与えられるとして。。。

ただし、それは今のPC上で動かす話だからであって、実際のファミコンのハード上で動かすとなると話はまったく違ってくる。それはファミコンというハードは現在の普通に比べて、いや携帯電話と比べても遥かに性能の落ちるコンピュータだからである。性能が落ちると当然、作る側にも、色々と制限を受ける。その内の一つに「容量」の問題がある。
例えばDQ1は512kビット(64kバイト、1バイトは8ビット)、DQ2は1Mビット(=1024kビット=128kバイト)、DQ3は2Mビット、DQ4は4Mビット。いずれもファミコン版

a0060560_1152561.jpg


上の画像は約150ビットだから、この画像3枚半でDQ1の絵や音楽を含む全データが入ってしまうのである!だからDQ1は名前を4文字までだし、もてるアイテムも(たしか)16種類、カニ歩き、フィールドキャラは2色、カタカナは全ては入っていないなどの出来る限り容量の節約をしている…。(その名残かPSになってもDQは未だに名前が4文字まで、、、、これは改善してほしい) 
DQ1もすごいが、噂によるとプログラミング的にはDQ3とFF3がすごいようだ。FF3は色の制限の問題で街によって建物、人のトーンが違い、さらにサラ姫やシド、ディッシュらサブキャラの色も変化するのだが、これが逆に場所ごとに雰囲気となりとても巧いと思う。
a0060560_1115821.jpg


というふうに、昔はハードの制限と格闘して削って削ってゲームを作成してたが、逆にハードが発達しすぎた現在では、PS3のようにそのハードの機能を使い切るのが大変で、なるだけ作りこむことに労力を割かねばならないというのはなんだか皮肉なもの…。

それに比べ、フリーでPCゲームをつくるというのは気楽でいいねえ。そういったハードの制限はないに等しいし。
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by caliyan | 2006-01-20 01:34 | プログラミング
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